就職活動中、漠然と「誰かをサポートする仕事がしたい」と考えて、業界ではなく仕事内容に目標を定め、事務職を第一候補にしていました。そんなとき、「ビジネスサポート部」という部署を藤田商事で見つけて、「ビジネスをサポートするとは？」という好奇心で説明会に参加。建築業界をITの力でサポートするという仕事だと分かり、まさにサポートに特化した働き方ができると感じて入社を志望しました。建築業界はまだまだITの普及が行き渡っていないという状況だと知り、自分の頑張りで色々な関係者に「便利」を届けられるやりがいや面白さも感じました。

建築業界の現場では、書類作成や管理業務が手書きで行われるなど、昔ながらの手法が続いています。そこでITツールの導入を提案することで、作業効率アップや仕事の簡略化などにつなげていきます。ITに慣れていない方からは「操作が難しいね…」という声もいただくのですが、使い方を丁寧に説明して便利さを知っていただき、導入につながったときは、本当に嬉しいですね。勤務時間の短縮などの働き方改革にも直結する提案なので、自分たちの仕事が誰かの役に立っているという喜びも得られやすく、高いモチベーションで仕事に取り組めています。